計画性というもの 計画性というやつはどういったものですかね?計画性があるというのは、計画に時間をかける人ですか?それとも実行可能で最短距離を計画できる人間を言うのでしょうか?それとも、計画を立て、その計画が順調に行かない場合を予見して、さまざまな可能性を考え、代替案と回避策に気がまわり、そういった実施案を構築できる人間でしょうか? まあ、いずれにせよ、冷静さが必要ですね。熱しやすく冷めやすいなんて最低かもしれませんね。 さて、私も例によって計画性のない旅行を考え中です。あとそうですね6時間ほどしたら旅立つつもりです。今は2000年5月2日20時をまわったところですね。ちょっと書いて、お風呂にはいって一眠り、そして、目的地の旅へ出かけるというやつです。 まあ、例によって北のほうへ出かけることだけは決めてあります。現状ではそこまでですね。計画性は?まるでありません、ただ国内旅行ですし車ですからね。計画となると、単純にお金を持って出かけるということだけです。つまり、ただこういったものだと計画性などは必要としないということですね。 しかし、ちょっとしたドライブでも計画性を発揮してくれる人もいますね。何時にどこどこに到着して何々をし・・・・といった具合に日帰りでも計画していたりしますね。2・3日の旅であれば、計画よりそこでどのようなリスクの可能性があるか?たとえば旅館が一杯で泊まるところがないとか、道が通行止めで大きな迂回をしなければならないとか、船が欠航するとかそういったものですね。そういった事態を予測しないで詳細な計画を立てて実施すると、意外と破綻するものです。備えあれば憂いなし、でも、備えることを考えてもいないとそうなんでしょうね?暴虎馮河の類ですかね?それで一度成功を収めるとどうなんでしょう?ちょっと怖いパターンなようですね。 まあ、旅行なんて比較的単純ですね。これが企業経営だったら?さまざまなリスクに対して十分な検討を加え、多くの人の意見を聞き、そして実施するというやつですからね。実質的な決断者は経営者ですが、この舵取りが予見せず。もしくは予見すべきであり、それなりの示唆が与えられているにもかかわらず、それを実施しようとすることもあるだろうと思うわけです。 さて、夢は大いに見るものです。しかし、その夢に巻き込まれる人間が出るとき、その計画をとめさせるものがないとき、どうすればよいのでしょうね。 もちろん、さまざまな条件を考慮し、可能性の枝を摘み取るものを排除して、最期に出会った大きな壁を取り除ける術がないとき。そして、それがわかっていても走ろうとするとき、どうやってとめればよいのやら?もし、走り出して、詐欺まがいの状況になってしまったら? まあ、そうなったらそうなる前に逃げ出すしかないですかね?でも、状況として逃げ出すことが出来なかったら?そうなったらね・・・弱き者はとどまり、強きものは破壊することが可能ですかね?まあ、可能性の追求というものは夢を描き、追い求めることと同義なきがします。やはり大いに夢をみて、1つ1つ賭けではなく地道に実現していくことが大切なのかもしれませんね。そうか、夢を実現するための努力というものが、夢を生み出す原動力なんですね。そうなるとお勉強も夢を生み出す原動力なんでしょうかね!さてお勉強、お勉強!! しまった、寝過ごしてしまいました。今は午前4時、さて出かけるとしましょう。 |