ルーフマンって・・・ アメリカって変な国ですね。泥棒にもニックネームをつけているようです。日本だと事件の名称であって犯人の名称ってあまりないですね。 中西部でルーフマンと呼ばれている泥棒がいるのだそうです。手口は閉店間際に屋根に約80センチ四方の穴をあけて侵入。ということは、下で働いている人がいるうちに、屋根をごそごそ切り開くのですかね?そして、従業員などを大型冷蔵庫に閉じ込めて売上金を盗む手口とは?なぜこのような手口なんですかね?閉店間際なら、まだ金が持ち出されていない、店は外に対してロックされた状態にある。店員の多くは帰路につき小数のものが売上の整理をするために固まって残っているというところですかね。 しかし、屋根なんか破って侵入というのはご苦労さんです。しかし見方によれば合理的ですね。もう少し、検討してみますか?未遂になったのは穴の場所の下に冷蔵庫があったり、たまたま閉店だったりしての5回だそうですから、進入個所はどうも倉庫か何かのようですね。しかし、たまたま閉店だったというのは問題ですね。事前調査が重要ですね。もう一つわかることは、米国では閉店した店に現金を置かないことが徹底しているということですかね。そのため、閉店直後の侵入ですかね。 一日の仕事が終わって、戸締りをした後で、のんびり金勘定をやって、夜間金庫のバッグの準備をしているときに、表の戸口ではなく、突如銃を持って現れる運動能力に優れた筋肉質の白人が現れると・・・やっぱりホールドアップですかね?そして銃突きつけつつも友好的?、穏便?、そして礼儀正しいとなるとやられた!という感じになるんですかね? しかし、屋根を破ってとなると、鉄筋コンクリートの建物はダメですね。鋼板のやつもダメですね。昔の石綿のやつなら空けやすいですね。トタン屋根を狙うということですね。平屋で物資の搬入口の近く、事務所へつながっているあたり・・・だんだんイメージが湧いてきましたね。すばやく80cm四方の穴をあけるには?平面に穴をあけるには?トタン屋根の構造を考える必要がありますね。多分12mm程度のベニヤ板が張られた上にトタンが張られているならば、ドリルで10mm以上の穴をあけて回し引き鋸で、ごそごそ・・・う〜ん5分で穴があきますね。 この、ルーフマンの行きつけのお店はカリフォルニア州を中心にマクドナルド、バーガーキングなど米西部・中部のファストフード、レンタルビデオ、おもちゃ店などだそうですね。チェーン店かなるほど、一定の規格で作られたお店だから、一度研究すると、同じ手口で盗みに入れるというわけですね。しかし、武装強盗ですからね、問題です!でも、なぜですかね?米国人ってこういった強盗に親しみを持ってしまうんですかね?妙な国?まあ、手際のよさというやつですかね??従業員を冷蔵庫に押し込める前に、「上着を着ろ」といったり、逃走後、自ら警察に通報して救出させるなどの気配りは、凶悪犯罪が多発する米国では珍しく、ルーフマンは超人気者なんだそうです? 後で米国のニュースソースでもチェックしてみましょう。 |