原油価格が3倍だって?! 原油価格があがっているようです。どうしてですかね?需要と供給の関係ですか?何しろ、あと50年くらいしか資源量がないとかいう噂ですから、産油国の売り惜しみ、産業の発達による需要の増大というやつですかね?ちょっと気になります。 しかし、ガソリン価格も全国平均でレギュラーガソリン1リットル100円が相場だそうですね。どうも、高いですね。私が入れているところは92円ぐらいでしたから、100円以上の価格で販売しているところもあるということですかね?まあ、高速道路とかそういったところは高いですがね! まったく、車で遊び歩くの似ついても厄介なご時世ですね。特に、こういった基本的なものの値上がりって経済への影響が現れてきますからね。当然、運送料の値上がりだって生じますから、物流にかかるコストが物価を押し上げ、発電にだって使われますから電気の価格上昇だなんていったら・・・ずべてのものの値段が上がりそうですね。 まさか、そんなあたりで総合エネルギー調査会が10年ぶりで審議を開始?なんてことになるんでしょうか?それと気になるのは二月いっぱいで消滅した、中東での石油の採掘権ですね。権利ってなくなると、それにより交渉力の低下なんて起こるのでしょうかね?おまえのところ石油ないだろ!どうするんだ?なんてね。 しかし、原油価格は1年で3倍になったなんて?どうしてですかね?原油価格の上昇の話題なんかあまり聞かなかったような気がしますね??液体燃料関係でもちょっと覗いてみますかね?石油情報センターの原油価格の推移を見ると、そんなに高くなったような感じはしませんがね?ここの統計でレギュラーガソリンの4月の価格を見ると、島根・鳥取が106・105円とちょっと高いですね。地域的な事情なのでしょうか?茨城県は安いですね96円ですから。しかし、どうしてこんなにばらつきがあるのか?この間郡山でリッター100円のガソリンの看板を見て高いな!なんてちょっとショックを受けましたがね。 やれやれ?ほんとに原油価格が3倍か?ニュースの間違いでは?そんな気もしますね。例のオイルショックの時は原油価格はどれだけ高騰したのやら?確か輸出価格を4倍にしたとかでしたね。まあ、あの時は第四次中東戦争の戦費獲得だか、政治的な禁輸政策だとかで、アメリカ・オランダ向けの輸出の停止とか付随することがあって大騒ぎでしたね。あの時は、石油備蓄政策などもなかったですから、10月値上げ発表11月には政府は民間用石油・電力の20%カットなんてすごい政策をとりましたからね。あのような政府のすばやい対応があると、トイレットペーパーがないとか大騒ぎになるのでしょう。 まあ、エネルギー政策も難しいですね、単一のエネルギーに向けて収斂するより、多くのものの中からエネルギーを取り出し多くに依存する体制でないとね!1つのものだとやっぱり不安ですね。ちょうど最期の1万円札とか千円札の世界ですね。後がないのは嫌なものです。 |