プリンターと危機管理
 ちょっと前の高級プリンターを中古で探していました、かつてはおよそ100万円程度の値段がついていたやつですね。まあもちろん新品での話ですが、そういった中古プリンターの出力見本を見ると、プリントアウトされたトータルの枚数が表示されているものがありました。なんと600枚とかそういった枚数なんですね。一体どのような人が使っていたのやら?100万円÷600枚まあ1枚1500円強ですかね?なかなか儲かる仕事をしていたのか?それとも使いこなせなかったのか?それとも単なる商品見本として置かれていたやつなんでしょうか?
 しかし、概して高級品の中古って結構使われていなかったりしますね。それより1ランクしたのものとか、ミドルレンジの製品って意外と使われていて、ぼろぼろなやつが多かったりしますね。まったくどういったわけですかね?使われるために購入されたのか?まさか、思惑が違ったとかそういったものなんですかね?ちょっと不思議な感じがしますね。
 まあ、私が物を買うとどうなんでしょうね?果たしていつでも有効活用されているでしょうか?・・・意外と難しいですね、有効活用って仕事でコンピュータを使うとなると、どうしても予備機が必要になりますね。出力にしてもそうですね。まあ、これはどんな仕事であっても同じことでしょうね。この予備って厄介ですね。活用される機会を待っていますが、必ずしも活用されるわけではありません、中古で購入したものなんか、部品として別の中古の製品を購入するとかそういったことだってありますね。
 さっき見てきたプリンターも、もしかすると予備の機械で、活躍する機会がなかっただけなのかもしれません。しかし、無駄なのかな?コンピュータを予備に持つって、それから周辺機器を予備に持つって?コスト意識とリスク回避の狭間でうなっているというやつですね。
 まあ、コンピュータで1回しくじりそうになったのは、2台のマシンがあって1台をメンテナンスしていたら、もう一台のマシンが故障して慌てたことがありましたっけ。
 このときは、メインのほかに2台の予備があれば良いと思いましたね。でも、投資額が3倍になり、そして、コンピュータを操作する手は2本ですからね。
 そうなると、期限に余裕のない仕事は絶対に受けないということになりますかね?機材に余裕がない限りは!という条件付ですね。まあ、信用を失うのは一瞬ですからね。でも、コンピュータの寿命は短いですから厄介ですね。別段壊れるのでないのに、仕事が高度化すると、マシンがついてこなくなるっていうこともありますね。そうなると、正しいコンピュータへの投資って、仕事が変化しない限り、古いマシンを動かしつづけること、もし、古くなって具合が悪くなったら?仕事が変わっていなければ、普段から注意していて、中古のマシンの入手とメンテナンスを欠かさないということになりますかね?
 だって、仕事が変わっていないのに新しいマシンやバージョンアップしたアプリケーションを使うと、試験と調整だけで結構時間がかかりますからね。ましてやプリンターなんか慣らしが終わらないと安定しませんからね?ところで、プリンターの慣らし運転ってどれくらいプリントアウトしたら良いでしょうか?まさか100枚とか?そうだとすると、さっき見てきた中古のプリンターはやっと慣らしが終わってこれからというところでしょうかね?
 ああ、ちょっとこういった高級なA3レーザープリンターが欲しくなってきました。でも、以前みたいにプリントで商売をしているわけではないですからね。でもB4が出力できるプリンターってA3プリンターしかありませんね。昔はありましたが。インクジェットではコピーを取るとあまり美しく仕上がりませんからね。PSプリンターね!確かに以前なら非常に魅力的でしたがね。
 う〜ん、あのプリンター600枚しか出力していないとなると、トナーは1本で6000枚ほど出力できるはずだから・・・魅力的ですね。値段は?58000円でしたからね!