インターネットによる投票
 いよいよ、選挙もインターネットで投票できる時代がやってきたんですかね?しかし、ちょっと気になるのは、白票を投じることができないとかそういったことですね。どうせ、選択肢によるやつでしょうから、皮肉もかけないでしょうしね。そういった部分のサポートはされないんでしょうね?
 しかし、本人確認の手段ってどうしたんでしょうね?登録番号・パスワードの組み合わせですかね?もし、このパターンであるのなら、郵送ですかね?そうなると事件の可能性があるのは、発送された登録番号とパスワードを途中で盗んで使った場合どうなるんでしょう?現在の基本ルールの無記名投票であるのなら、追跡不能ですね。同じ人間が何度も投票所に足を運び投票すれば、すぐに足がつきますが、インターネットの匿名性からすると、ちょっとわからないですね。その場合、不正な投票が行われた事実によって、投票の結果に影響がでたのでは?と疑われるときはどうなるんでしょうか?まさか、IDによって投票の内容まで管理されたら、無記名投票とはいえなくなりますね。そうなるとちょっと厄介では?
 まあ、ちょっと米国Yahooのニュースでもあたって見ますかね。ありますねInternet voteでニュースを検索するとちゃんとでてきます。
 フェニックス数万人のアリゾナ民主党員は、伝統的な投票用紙に代えてインターネットで候補者をクリックして指名します。とかそんな感じですね。・・・・気になったことがでていました。発行されたIDを用いて投票所のサイトに入ったと書いてありますね。Election.com, the Global Elections Companyここが選挙を実施した会社だそうです。そして、Arizona Democratic Partyこちらが依頼主のアリゾナ民主党です。
 金曜日に真夜中に投票が締め切られた時までに、35,765人の投票者が訪れたようなことが書いてあります。結果としては非常に良かったようですね。しかし、投票用紙とインターネットの二重投票はなかったのでしょうか?どんな管理がなされたのか?非常に気になります。
 まあ、インターネットでの投票っていいかもしれませんね。飲んで騒いでいても、投票できますからね。あのちょっと異様な投票所へ足を運ばなくて良いなら・・・まあ、近頃は、政治屋さんの就職活動のような感じがしますね。でも、有権者層が従来と変わるのでは?そんな気もします。
 なんとなく、政治への関心より、投票システムに対する関心で投票するとなると、・・・まあ、考えても仕方ありませんね。後で、投票システムを構築したところのサイトでも研究してみましょう。ああ、言葉の厚い壁が待っていますね。困ったものです。
 こんな団体もあるんですね。Election Centerですって。まずはこっちですかね?