カラープリンターの活用
 しばらくプリンター関連をサボっていましたが、ちょっと書き足しておくことにしましょう。カラープリンターの性能をフルに使うためには、なんといってもカラーマッチングが必要ですね。そこで非常に強力な武器を以前作りました。それはカラーチャートです。
 プリンターからDICカラーのなんとかなんていうやつを打ち出して、それをもとに色を決定していけばよいわけですからね。カラーチャートが必要ねというページでかいていたやつなんです。
 まあ、データベース上で、コーレル ドローでこしらえ、ロータスアプローチに張り込んだやつです。データベースの大きさは、なんと10Mを越えましたから、インターネット上に置いておくことは困難です。
 家庭教師で荒稼ぎができませんでしたから、ちょっとカラーレーザープリンターは買い込めませんでしたが、結構このカラーチャートは重宝しています。
 便利なので、持って歩いて、あちこちのプリンターで色味を見たいとは思いますが、ロータスアプローチなんか導入されているコンピュータなんか、IBMの廉価版のコンピュータぐらいですからね。
 そこで、この間購入した、アクロバット4.0の出番です。こいつで、ちょっと書き出してみると、程よい大きさになりますね。color.pdfこれです。およそ75kb程度ですから簡単にダウンロードできるはずです。アクロバット4.0で作成しましたから、使うにはこれが開けるアクロバットリーダーが必要です。
 たまにはこんなのも張っておくのも良いでしょう。そうそう、私のcolor.pdfをダウンロードするにはWindowsでは、リンクの上にカーソルを乗せて、右クリックして、名前を付けてファイルに保存とかでしたね。Macだとクリックし「画像をディスクにダウンロード」を選択するんでしたね。
 まあ、うまく使ってみてください、多分大体色は合うと思います。私もあまり厳密な仕事をしているわけではないですからね。
 まあ、いいかげんかもしれません。だって色の1つや2つ落ちているかもしれませんからね。おかしいようでしたら、ご連絡ください。データベースを引っ掻き回して修正すればよいのですからね。
 でも、あくまでも目安程度ですからね。だって、自分で作っていて、物によっては腑に落ちない色がありましたからね。でも、大体の傾向をつかむには十分な感じがしますね。おかげで、モニターでの色と、プリンターの出力する色の違いについての一般的な傾向がわかりましたからね。
 こんな、いいかげんなカラーチャートでも使い道があるということです。まあ、使ってみてやってくださいね。